写真集

ハマクマノミとタマイタダキイソギンチャク


クマノミの仲間は、ダイバーに人気の魚ですね。
皆さんも知っていると思いますが、ファインティングニモで有名になった熱帯魚です。
イソギンチャクに住んでるクマノミの親子の話だったと思いますが、実際にダイビングをしてみると
一つのイソギンチャクに何匹もの大きなが違うイソギンチャクが共生しています。
でも、大きいクマノミと小さいクマノミは、親子では無いんですね。
クマノミは卵のうちは親がしっかり守るのですが、孵化をすると赤ちゃんたちは旅立ってしまいます。
そして、気にいったイソギンチャクにたどり着いてそこで生活を始めます。
異なる血を入れる自然の知恵なのかもしれませんね。

クマノミには色々な種類が居る事をご存じでしょうか?
日本には6種類のクマノミが生息していて、世界全体では26種類が居ると言われています。
日本で見られる6種類は以下になります。
・クマノミ
・ハマクマノミ
・カクレクマノミ
・ハナビラクマノミ
・セジロクマノミ
・トウアカクマノミ
写真のクマノミはハマクマノミで、沖縄では良く見られる種類です。

イソギンチャクに隠れている姿がとっても可愛いのですが、以外にも気が強くダイバーを威嚇してくる事も多いんですよ。
ハマクマノミは写真の様に、タマイタダキイソギンチャクと共生している事が多く、写真で撮ると絵になる魚です。
色々な撮影の仕方が有りますが、より近くから強い光(フラッシュやライト)を当てて撮影すると、
イソギンチャクが少し透き通り柔らかい印象に撮影することが出来ます。一度試してみてくださいね。

クマノミの仲間は、イソギンチャクに住んでいますので、何時も同じ所で見る事が出来ます。
その為、見たいクマノミが有りましたら、ご案内することが簡単な魚です。
ダイビングやシュノーケルに参加される時には、ドンドンリクエストして下さいね。

ダイビングのお申込み
沖縄 青の洞窟 CREA

マリンクラブクレア
〒904-0412 沖縄県国頭郡恩納村谷茶138
リザンシーパークホテル谷茶ベイより1km先右側
国道58号線沿いにあります。

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